北海道が生んだスター大泉洋主演という事でファンは期待していたと思います。率直に感想を言えば、ボクは意外と好きでした。まず本作は簡単に要約すれば寓話です。ワイン農家で起こるちよっと心温まる物語です。

●あらすじ。

北海道のソラチという町で、ワイン作りにすべてをかける兄アオと、地に足をつけ麦を育てる弟ロク。そこに旅を続ける女性エリカがやってくる。「幸福」を大切にするエリカの生き方は、兄弟の静かな生活に新しい風を起こす。生きていくために本当に大切なものは何か?様々な“なみだ”が心を捉える物語。

(Amazonより引用。)


●感想。

まず設定は無茶クチャですよね。まずワイン農家の大泉洋さん演じるアオの元に謎の女エリカが登場するわけです。別に友達でも酒場で知り合った女性でもないわけです。突然にやって来て、なんと農場に穴を掘り出す。ここじゃなきゃダメなの!という謎のこだわり。

で、アオは警察を呼ぶわけですが、その警察もおとぎ話に出るような変な警察。車で来ているのに、エリカとワインで乾杯してしまう。その後は酔いつぶれてアオの家に泊まるわけです。で、次第に仲良くなっていくアオとエリカ。そしてカギとなるワイン醸造。エリカという名前に込められた思い。アオのワインは何故か土臭い理由。

実はオーケストラで指揮者をしていたが、突発性難聴で引退して過去を持つアオ。人前では笑わないし、怒ってばかり。でもそれがエリカの行動によって変わって行く。そして最後に醸造されたワインの行方、、。

コミカルなキャラクターと共に温かい物語です。最後は最後で納得のラストでした。水曜どうでしょうのヨーロッパ編でワインに酔いつぶれて藤村Dに悪態を付く大泉さんとはまったく違います。(笑)

こういうドラマが受け入れられる方は面白いですが、現実投影を求める方は面白くないと思います。

大泉洋ファンはとりあえず見ておいて損は無いですね。
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