基本的に邦画は見ない人ですが、珍しく日本の映画を見てみました。まず前もっと感想を言うと「面白かった」です。ただ、同じ脚本家でTVSPで放送された名探偵コナンの『江戸川コナン失踪事件』は本当に駄作以外の何ものでもなかったです。

で、本作はストーリーとしては分かりやすいんですが、随所に見える丁寧さが良いですね。広末さんって未だに「Majiで恋する5秒前」と「iモード」のイメージが強いんですが、あれ良いじゃんって思いました。ただ、殺し屋役の香川照之さんは本当に映画とテレビに出過ぎですねっ!

●あらすじ。

冴えない役者。そして何の目標もなくただ何となく過ごしていた主人公「桜井武史」。ひょんな事から発見した銭湯のタダを使うために近所の銭湯に行った。そこで偶然出会った殺し屋である山崎信一郎ことコンドウ。これまたひょんなきっかけから、石けんで足を滑らせ転倒し記憶を失ってしまう。

そして彼のロッカーのカギを拾った主人公は彼の人生を盗む事になった。財布には札束。そして高級車。しかし、次第に明らかになる正体。そして、それぞれの人生は大きく変わっていく。

●感想。

殺し屋と貧乏役者の人生が入れ替わるという発想が面白いですよね。生真面目な雑誌編集者である広末さん演じる水嶋香苗。この几帳面さ演出が上手いです。几帳面な正確で整理整頓された環境を好む。机の上の物を片付けと、最後は小型掃除機で机の上を、きゅい〜んとね。この演出上手いなって思いました。そして部下に一言「私、結婚する事になりました」と言うわけです。相手は居ないのですが、恋愛期間そして婚約、結婚式の日取りまで全て計画されていく。

そして、記憶を無くしたコンドウに惹かれていく。

一方で桜井の方は闇の世界に惹き込まれていくのだが、、、。

そして、記憶を取り戻したコンドウが取った行動とは。3人の人生が交差する舞台で物語はめまぐるしく、そして惹き込まれていく。最後に待っている運命とは?
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