たぶん、ビットコインに少しでも精通していれば、それほど面白みはない。でもボクはビットコインに関しては殆ど知識が無かったので、へぇ〜そうなんだっ!という驚きは多少ありました。ただ、中身は殆どなくて、ホリエモン的に言う「国の通貨なんて使わないでビットコイン使えいいじゃん!」という感じの本です。

ただ、一つ面白い点があって、これは初めて知りましたが、ビットコインには通貨の発行数に限度がある。確か、2000万ビットコインだったかな?それによって、理論的にはハイパーインフレが起こらないという事です。

まぁ試みとしては、興味深いですが、将来的に中国を除いて、ビットコインが普及するのか?というと、もともと制作者の正体すら明らかになっていないものを喜んで使うかの?というと疑問が残るわけです。じゃあホリエモンは全財産をビットコインにしているのか?というと、たぶん違くて、円とかドルで持ってるわけですよね。

結局、国家が信用できない事は事実だけど、やっぱり心情的にお財布に「福沢諭吉」が入っている方が安心感がある。この本の著者が印税をビットコインで貰ってたりすると、また面白いんですけどねぇ〜。ただ一つ思う事は通貨が世界的に統一されると、EUで言うギリシャみたいな事が起こるのかな?という思いもある。お金を増やしたり減らしたりする。それで均衡を保つのが自国通貨のメリットじゃないですか?

読み物はとしては面白くないけど、話として面白いですね。
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