ボクの2014年のテーマとして、ネットに依存する事が正解か?というものがあります。年初からネット関連の本を大量に読み込んでいました。例えば、Twitterで「昼飯なう」とか「渋谷なう」といったつぶやきをして、自分はそんな事をするために生きて来たのか?という事を悩んだわけです。別の本で、ひとつふっきれた話が書いてあって、ソーシャルメディアとは娯楽や暇つぶしの対象ではなく「あくまで宣伝ツールなのだ」という事。

つまり、宣伝目的で使うためのツールのなのだと、、。
別の意味ではFacebookはリア充のツールですが、、。

で、本書はつまり「ネットばっかりいじってて意味あるの?」という事を問いかけます。

●女子高生はスマホを1日6時間も使うの?

2012年の調査ですが、パソコンでネットをしている人のうち16%の人が1日に5時間以上ネットを見ている計算になる。ちなみに最新の調査として香山リカさんの本「ソーシャルメディアの何が気持ち悪いのか」によれば、女子高生のスマホの平均使用時間は約6時間だといいます。香山さんの本を一部抜粋すると、
スマホや携帯の1日の平均使用は、中学生は男女とも1.8時間、高校生の男子は4.3時間。これに対して女子高生は平均で6.4時間だった。さらに6時間以上が4割を越え、うち12時間以上との回答も1割を越えた。動画視聴やLINEなどのSNSでのやりとりが中心と見られる。

それに先だって「大学生の4割が1日の読書時間ゼロ、平均27分」という別の調査結果も発表されたことをあわせて考えると、「本はまったく読まずに、スマホを1日5、6時間いじっている」というのがいまの最も典型的な日本の若者ということになるのかもしれない。
という事になっているそうです。逆に最近はパソコンよりもスマホの方の使用時間が長いという人の方が多いのでは?

●黒ネット、白ネット。

本書ではネットを3つに分類します。

1.黒ネット=見たことに対する後悔の多いもの。
2.白ネット=ためになったり面白かったりで後悔のないもの。
3.無害=仕事でつかう情報など。


本書ではこの3点に注目しながら、脱ネットをして生活を豊なものにしていこうと語りかけます。確かに、コンセプト自体は面白いんですし、内容も悪くはないですが、ネットを辞めて何をする?という部分が弱い気がしました。例えば、ブログを始めてみるとか手書きの日記を始めてみるとか、そういった提案がされているんですが、例えば、日記の画期的な使い方であったりブログの書き方であったり、「ネットを辞めてこういう事をすればいいんじゃない?」という、あくまで提案なんですよね。

例えば、ほぼ日手帳に書評を書いていくと文章力がこれだけ上がります。とか、節ネットを達成すると心理的、肉体的にこんな効果かありますよ。という事があまり語られていない。薄々ネットを辞めれば心が楽になる事は分かっているけれど、もう少し脱ネットの魅力を語って欲しかったです。

●さまぁ〜ず三村末期ガン騒動に見るネットの問題。

本書とは直接は関係ないですが、先日ネットをふらっと見たら「さまぁ〜ず三村末期ガン」という記事を発見しました。ボク割と三村さんが好きなんですけど、実際記事を見たら内村さまぁ〜ずのキャプチャ画像で「ガンが転移」と書かれたフリップが載っていました。

たぶんそれだけを見たら本当に三村さんがガンなのか?と思いますが、後日、録画した内村さまぁ〜ずを確認したら、そこは演出であって、人間のドックの検査ではガンではなく転移もしていないという結果。ネットはバカと暇人のものという本も出てますけど、ネットを鵜呑みにするのも怖いな〜と思った出来事でした。怖いですネット。
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