本当なら来年の3月にレンタル開始ですが、GEOでは独占先行レンタルという事で、3ヶ月早く、12月からレンタル開始です。レンタル初日に借りて速攻で全話見ました。という訳で、今回は「24-TWENTY FOUR- リブ・アナザー・デイ」を見た感想を、できるだけネタバレ無く紹介してみようと思います。


●あらすじ。

24のファイナルシーズンの頃から4年。ある日、ジャックバウアーがイギリスのロンドンに現れた。過去のシーズンで国務長官だったヘラーが大統領に就任。そして、彼を暗殺する計画がある事をジャックは突き止めた。彼はCIAによって捉えられてしまう。しかし、彼の狙いはCIAに捕まっているある人物を救出する事だった。そして、その人物と関わりの深い者が開発した装置によって、イギリス上空にいる無人機6機が乗っ取られる事件が発生する。イギリス国民の運命はジャックに託された。そして物語は展開していく、、。

●簡単な感想。

これは既に雑誌等でネタバレしているので言いますが、中国に捕らえれ拷問の末、精神崩壊していたオードリーがヘラーの元で社会復帰している事。彼女はその4年間の間に大統領の側近と結婚しているわけです。だから今は「オードリー・レインズ」ではなく「オードリー・ブードロー」です。まず、1話はシリーズ屈指の完成度ですね。いきなり引き込まれます。そして、さらに驚くのが清純派だったクロエがパンククロエに変わってた点。これは本編中で語られてるので伏せますが、実は数年の間にある悲しい出来事が彼女を襲ったわけです。

で、本作が一番革新的だった事は、今までの24時間を24話構成、つまり、リアルタイムで進行する鉄則を破って、12話完結という事です。これは賛否がありますが、ボクは12話ぐらいが丁度いいのではないか?と思ってます。テンポがいいですね。たぶん、本作のストーリーから考えると、24話では無理だったと思います。

●悲壮感が少なくなった。

これは大きいです。今までのシリーズって結局、ジャックを極限まで追い込むのが鉄則だったわけです。例えば、過去のシリーズでオードリーの元旦那が銃で打たれて瀕死の状態。そこにジャックが重要容疑者を連れてくる。オードリーの夫を助けるか、国のためにこの男を助けるかの選択。そこでジャックは医者に銃を突きつけて、こっちを助けろっ!と命令するわけです。シーズン8で言うルネ・ウォーカーとかね。見てるこっちが辛い。でも本作はそれほど登場人物の内面を描かないわけです。

●あの人物もあの人物も登場する?

これも本作の魅力です。オールスター勢揃いとはいかないものの、ヘラー、オードリー、そして24ファンなら誰もが知っているあの人物が物語の重要な場面で登場するわけです。欲を言えば、トニーアルメイダも出してほしかった。

●シリーズ屈指の緊迫感。

12話完結ですが、緊迫感はシリーズ随一です。過去のシリーズもそうですが、表面上は危機はあるものの、それはCTUであったりFBIの本部での出来事であって、テロリストとの緊迫感なシーンはあまりない。その辺をパソコンで表現しているわけですけどね。本作の見所は2つあって、一つはある人物がある事によって殺害されるシーン。しかし、次のシーンで「うわやられたっ!」と思う。もう一つは、これは言いますけど、ある装置を敵が入手して、原子力潜水艦に偽の指令が出される。そして、魚雷で中国の空母が撃沈される。あわや第三次世界大戦勃発という展開、、。

●水戸黄門パターンあるよね。

まぁラストは納得の行くラストではあるものの、本音ではもう少し味付けが欲しかったというのが本音です。ただ、これを見て思ったのは、24でも水戸黄門パターンあるな。という事です。過去のシリーズにもあるように、ジャック他国に捕まる→司法取引で母国に帰還する→テロリストを戦う→他国に捕まる。これの繰り返しで?

正直な感想を言えば、コンパクトにまとまっていて面白かったです。
まだ見てない方とか、どうしても見たい方はGEOで先行レンタル中です。
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