文藝春秋もあくどい商売をしているもんだな〜と思った。元々はこれは、ちきりんさんがKindle版で発表した「Chikirinの日記」の育て方に過去のエントリー21本を追加した内容となっています。実は、ボクはKindle版の「Chikirinの日記」の育て方を買っている口です。


その時は1000円くらいしたんじゃないかな?内容同じでまた買い直すボクもどうかと思うけど、文藝春秋のやり口は嫌いです。例えばね、大幅に改編されいるなら買う価値もあります。でもKindle版と殆ど同じ内容で、たぶんね、文藝春秋側も「まったく同じじゃヤバくない?」と思ったんだと思います。

それで、ブログの過去のエントリーから21本を厳選して収録という形を取ってますが、はっきり言って、焼き増しの焼き増しですよ。はっきり言って、Kindle版を買って、ちきんりんさんのブログの過去ログを無料で読めばいいじゃないですか?21本と言わず1000本以上の記事が無料で見られますよ。

やっぱり本という形で出すなら、21本のエントリーは書き下ろしに決まってるでしょっ!大前研一さんだってもっと良心的な商売をしてますよ。はっきり言って21本書き下ろす時間が無いなら、そもそも出す必要はないです。まぁ何も知らない一般人が買うならまだしも、少しでもブログに興味があれば、一度はブログを訪問してるだろうし、Kindle版を読んでいる可能性はある。じゃあこの本を紙で出版した意味って何なの?という事ですよね。

●ちゃんと内容にも触れてみる。

で、散々酷評してますけど、真っさらな視点で見れば本書はブログ本としては名著である事は間違いないわけです。最近のブロガーの傾向としてプロブロガー、つまりブログで食べている人が注目されるわけですが、ちきりんさんはあえて自流を通しているわけです。

本の出版を断って、広告も極力入れない。ちきりんというペンネームで貫く。顔は出さない。自分の身の丈にあった収入で好きな人生を歩。これこそ、ノマドワーカーの鏡と言うのではないてじょうか?本書には、アドセンスのアの時も、アソシエイトのアの時もない。

一番参考になった点は、やはりブログは続ける事に価値がある。それは、ちきりんさんも同じという事です。実は、ちきりんさんのブログは既に10年以上も続いている老舗なわけです。ぽっと人気になったイメージが強いけれど、ブレイクまで5年近くが経過している。

最初の記事は「ホリエモンVSニッポン放送」の記事だったらしいけれど、そのブログの記事を読んだのはたった10人程度だった。よく、「ブログのアクセスが増えないけどどうしたらいいですか?」的な質問がネット上には溢れていますが、まず続ける事。これが大切です。それは、ちきりんさんでも変わらない。

おちゃけ社会派ブロガーを貫くちきりんさん、お金だけではない何ががふつふつと沸いてきます。

そんじゃーね。
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