久々に「読んだ感想をボヤク」コーナーです。本書は「J-POPの歌詞のどこが惹かれるのか?」というテーマを国語(文章)視点で考察した本です。はっきり感想を言えば「音楽版の国語文法」です。基本的に国語に興味のある人が読めば、面白いのでしょうが、ボクの知識では内容が殆ど入ってきません。あ〜なんか国語の授業でそんなのあったな。という事は分かりますが、楽しく簡単に書かれている本ではないです。



で、この本の点数が低い理由は、内容がイマイチ理解できなかったという点もそうなのですが、この本の中からJ-POPの楽しさが伝わらない点です。例えば、時代背景を振り返ったり、歌詞にまつわる雑学が入っていれば楽しいのでしょうが、あくまで「歌詞数行」に対して著者が文法的な解釈を述べるという感じ。たぶん、この本の致命的な部分は章を文法単位で区切ってしまった点でしょう。それは合理的ではありますが、80年代の音楽、90年代の音楽で区切った方が断然良かったです。



国語と音楽に興味があれば読んでみてはいかがでしょうか?



ばぁ〜いちゃ。
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