アフィリエイトで月収100万円!こんな広告を見てアフィリエイト界を目指す人は多いだろう。ただ、現実は思うほど甘くない。本書「本気で稼ぐための「アフィリエイト」の真実とノウハウ」は一見すると、アフィリエイトで儲けるコツが書いてあるのか?と思うが、内容は予想とは真逆だ。「情報商材」や「儲かるを掲げるセミナー」。これらは参加者が儲かるのではなく、主催者側が儲かるようになっている。


アフィリエイトで稼ぐのはほんの一握り。本書のデータによると、半分以上の人が月に1,000円も稼げない事が分かる。10万円以上稼ぐのは全体の6%。多くの富を一部の有力なアフィリエイターが稼いでいる現状がある。ただ、これも面白い話があって、A8の収益ランキングで上位3位に入っている人(名前は公表されない)の月収で100万円以上の収入があるが、その収入が全て手元に入るわけではなく、実は宣伝広告費用があり実際はそれほど多くの儲けを稼いでいない、という話が書いてある。



●アフィリエイトの真実。



本書の内容はずばり「現実のアフィリエイト」を知る事だ。

そこには裏技も法則もなくて、結果的には真面目にアフィリエイトに取り組めば、おこずかい程度の収入は得られるよ。といったものだ。アフィリエイトはそんなに甘くない事を教えてくれる。



●情報商材では儲からない?



例えば、「情報商材」を買うぐらいだったら、書店で本を買った方がいいという。
数万円する情報商材を買うより、本屋さんで売っている書籍を数万円分買う方が、得られる情報の幅も広く、品質も高いと思います。一般販売されている書籍というのは出版社が印刷・在庫のリスクを取ってまで商品にしているのです。たった1人で書いて誰もチェックせず、誰もリスクを取ってない商品より信頼が置けるのは当然です。
他にも、アフィリエイターはアドセンスやアソシエイトにおいてビジネスパートナーではない。という指摘は、はっ!とさせられた。いつでも自由に規約を書き換える事ができるそうだ。



この本にも読者を集める方法が書いてあるが、実際問題として小手先のテクニックで収入が増えるほど甘くはない。やはり地道に更新を続けて実知で学ぶ事が収入を増やす一番の近道かもしれない。「この記事は反応が良かったから、関連記事も書いてみるか」といった具合だ。アフィリエイトの世界ではクリック率が1%で上出来とされている。さらにその中から商品を購入して初めて収入が発生するわけで、そのハードルはかなり高い。



●アフィリエイトとは何かに依存する事である。



最近は、ブログで生計を立てている「プロ・ブロガー」と名乗る人が増えているが、それが本当にごく一部だという事を肝に命じなければならない。それに加えて、いつAmazonアソシエイトがいつ下がるか、いつアドセンスのクリック単価が低くなるのか、その恐怖と戦わなければならない。



ネットで稼ぐって難しいです。
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