最近は電子書籍が熱いらしいです。やはり去年の年末に発売された、AmazonのKindleの影響が大きいようです。iPad miniやタブレット端末の普及も影響しているのか?で、ここが賛否が分かれるわけですよ。簡単に言えば「電子書籍の是非」なわけです。利用者的には本を捨てる手間が省ける事にた対するメリットがあるわけですが、実際に本を書く作家さんの間では賛否があるわけです。



例えば、少年ジャンプ系は割と電子書籍に積極的です。で、先日BS朝日の「激論クロスファイア」という番組でゲストのホリエモンがこんな事を言っていた「モーニングも電子書籍で読めるんですよ。でも、浦沢直樹さんの本だけ読めないんです。彼は紙の愛着があって、紙に近い電子書籍が出るまで出さない」と。へぇー興味深い話だなって思いましたが、その意見には一理あると思います。



僕が思うに、電子書籍は価格的な部分を除けば、メリットはゼロです。

それは何故かというと、簡単に言えば。



電子書籍は五感のうち視覚だけに頼っているから。



です。



例えば、少年ジャンプを例に取ると、月曜日の朝にコンビニや売店で買う。実際に手に取った感触、そしてお金を払う行動。一緒に買ったあんパンだったり五感に訴えかけてくる。その上で、ページを捲る音、そして紙の臭い。子供だったら買ってから帰るのまでが遠足ではありませんが、SMプレイで言うMプレイ的な快感があるわけです。で、電子書籍はどうか?というと、「あ〜よく寝た、あっ今日はジャンプの発売日じゃんダウンロードしなくちゃ」では味気ないですよね。ある意味で浦沢直樹さんが言っている事は正しいと思います。紐で束ねてゴミに出す事も面白さの要因なわけです。結局、簡単に手に入る。安く手に入るほどコンテンツの価値は下がります。



だって、フリーペーパーにそんな期待してないでしょ?



僕もジャンプの紙質で臭いとページを捲る音がする電子書籍端末が出たら買うかな?




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