とまぁ新聞やニュース等で報道されていましたが、SoftBankが世界最大の携帯卸売り企業である「ブライトスター」を買収したそうです。日本的にそれほど報道の規模は大きくありませんが、実はSoftBankが携帯卸売りの会社を買収した背景には、切実な問題がありました。簡単に言えば、「買収は正しい」という事なんですが、携帯キャリアを取り巻く環境は「iPhone」の登場によって大きく変わりつつあります。



●iPhoneが蝕む携帯キャリア



ドコモが今までiPhone導入を拒んで来た背景もそうですが、実はiPhoneはアップル社から厳しい条件のもとで携帯キャリアに販売されています。先日、読んだ「アップル帝国の正体」という本によると、日本で発売されているiPhone。その端末を0円にする一方で、アップルは厳しい条件を突きつけています。



それによると、
iPhone5の場合で、SoftBankがアップルに支払う金額は端末無料の5万1360円よりも高い。
と言われていて、さらに、携帯キャリアは月額料金の一部をアップル側に支払う必要があるそうです。米国での場合ですが、
助成金は、iPhone5の場合で1台当たり425ドル(3万8000円)に上り、キャリアの収益発生まで9ヶ月かかる
との事です。



●SoftBank×スプリント?



つまり、SoftBankは(全てがiPhoneと言い切れない)ものの、買収した米ブライトスターの調達網を使ってより安価に端末を仕入れる事で、利益を伸ばす戦略があるわけです。分かり易く言えば、大量に仕入れるから安くして頂戴!という事なんですが、国内で年々シェアを拡大するiPhoneの事を考えると、この戦略は頷けるものです。まぁサムスンでも良いんですが、、。



僕的には、方向としては正しいのではないかと思います。




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