フラット革命で有名なトーマス・フリードマンさんが書いた「環境問題」に関する本です。フラット革命とは簡単に要約すれば、技術革新や製品の価格低下によって今まで貧しい生活を送っていた人々が欧米並みの生活を送るようになる。つまりは、世界の格差は小さくなりフラットになるという事です。で、本書はある意味でフラット革命の環境版です。日本では人口の減少。つまりは、少子高齢化が問題になっていますが、世界の問題は高齢化ではなく、世界の人口が爆発的に増えている事です。今の世界の人口が65億人程度。しかし、2050年頃までに世界の人口は80億人〜90億人近くに増えると言います。それによって、起きるのは不足するエネルギーです。

中国が爆発的な勢いで成長する原動力としてエネルギーが挙げられまずが、それによって石油やガスの価格が高騰している。さらには、世界の埋蔵するエネルギーの量にも限りはある。その上で環境問題という面をどうするのか?急速な人口の増大と爆発するエネルギー。人類は産業革命以降にCO2を爆発的な勢いで増やしている。地球に蓋をするイメージで、温暖化は世界的に進んでいる。しかし、アメリカはそれに逆行しているのではないか?というのがフリードマン氏の主張なわけです。日本で言う「プリウス」の例。ヨーロッパで言う自然エネルギーの普及。

アメリカは何をしているのか?世界基準に比べて圧倒的に劣るアメ車の燃費。自動車業界のロビイストや根回しによって、おざなりになっている。

このままいけば社会を持続的に継続する事が難しくなる。上ではアメリカの現状ほふまえつつ、世界で起こるエネルギーの現状をまとめます。世界がアメリカ化していく、それは必然でもわけだけれども、アメリカ並みの生活を3倍の人がする。とてもじゃないが地球環境が維持できるわけはない。おわかり?クリーンはある意味で絶えず「マネー」とコミットしているわけです。

下では、具体的な解決策を綴ります。
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