ボクは書評ブロガーとして、年間300冊ほど読みますが読者の方の中には「どんな本を読んでいいか分からない」という悩みを抱えている人も多いと思います。そんな方のために、今回は良書(すご本)を探す方法と、失敗しない本の買い方を簡単にまとめておきます。

蔦屋書店
蔦屋書店 / Richard, enjoy my life!

●良書を選ぶコツその1.Amazonで買う場合。

基本的にAmazonで評価の高い本には2通りの本があります。1つ目は売れている本。2つ目は中身の良い本です。基本的にAmazonで高評価のモノは買って損はないです。ただ、あまりレビュー数の多いものホリエモンの「ゼロ」などは殆ど本を読まない人が気まぐれで買っているケースも多いです。一番おすすめなのは、5件以上、15件未満で☆5つが多い本です。あと、アフィリエイトやせどり系の書籍はサクラが投稿しているケースが多いので要注意。

●良書を選ぶコツその2.書店で買う場合。

まず一番大事なのはフィーリング。装丁や帯を見て直感で手に取ってください。まず一番最初に見るべきなのは、「はじめに」です。ここが簡単に言えば「ボクはこの本でこんな事を語ります」といった事が要約されています。そして、次に見るのが「目次」です。ここは超重要で、特にビジネス書や自己啓発本の場合、ここで「面白そうだ」と感じられなければ、まず駄本です。

●良書を選ぶコツその3.著者の経歴。

そして最後にチェックするのは、著者の経歴です。特に、帯に著者の写真が掲載されている場合は良書であるケースが多いです。顔出しは勇気がいる行為なので、本人が出る場合は相当自信があるかミーハーのどちらかです。最近話題になった「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話」という本、あれは一見すると著者のように見えますが、Amazonのレビューによるとモデルさんだそうです。そいうの要注意。

例えば、IT系であれば、モバゲーに努めてました。とか、ソニー社員でした。とか、本と著者の経歴が一致している場合は面白い確立がぐっと上がります。書店にいてiPhoneなどを持っているなら、著者の過去の著書もチェックした方がいいです。継続して高評価を得ているなら信用できます。

●良書を選ぶコツその4.棚指しの本は買うべからず。


ビジネス書大賞の棚
ビジネス書大賞の棚 / yto


基本的に書店で買う場合、平積みと棚指しの2つの置き方があります。どうしても欲しい場合を除いて、ボクは棚のは買いません。何故かというと、棚に入っている本は古いからです。平気で1年や2年前の本が置いてあります。それだったら、図書館やAmazonのマーケットプレイで格安や無料で手に入るからです。下見という点で見る分にはいいです。最近はKindleでも買えますしね。

●良書を選ぶコツその5.本を読むのをやめたくなったら。

やはり沢山の本を手にすると、駄本に出会う機会はあります。もしくは、読書初心者の方であれば読むのが辛い。そういう場合は速読的にパラパラっとページをめくる事をおすすめします。途中途中で「あっこれは面白い話だな」とか「ここは参考になった」という箇所が後半に1箇所でも無いのであれば、読むのを止める事をおすすめします。時間ほど大切な資産はありません。別に本は全部読む必要はありません。それが本当の意味で名著で自分にはハードルが高いのであれば、勉強してまた買い直せばいいだけです。たかが千数百円の出費です。

●おまけ。高くて薄い本はぼったくり。

これは割と最近多いですが、200ページそこそこなのに新刊で1800円以上する本は殆どの場合、ぼったくりです。大体の場合において中身はないです。そういう本は図書館で借りればいい話です。
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