あの著名投資家ウォーレンバフェット氏が「この1冊があれば、もう他の経営書はいらなくなるだろう」とコメント寄せている。名著である事は間違いない。経営という視点で見た場合、これだけ丁寧にそして実践的に書かれた本はないでしょう。ただ、本書のミソは「経営」という部分にあるわけです。ビジネスとは少し違う。多くの読者は「仕事が上手く進むため」とか「仕事で成果を出すため」といった目的で本を手に取る。でも、本書から直接に的に即効性のある事は書かれてない。例えば、社内ベンチャーや人事、予算、買収といった項目が本書の主な主題であるけれど、サラリーマンや役職が直接的にそこにタッチする事は少ないと思います。

例えば、自営業とか会社経営者が読む経営の本なのです。

今回はあえて本書の直接的な内容には触れませんが、良い事がいっぱい書いてあります。ボクが一番驚いた事は、その采配ですね。大企業の社長と言うと傲慢で独裁的なイメージ。ウェルチ氏の「1位か2位にならない事業は売却する」といった厳しい発言から、怖いイメージを抱きますが、本書は一貫してやさしいです。人の重要性や社内でのモチベーションの大切さを熟知している。なるほど、GEが世界を代表する企業に復活した理由も理解できると、、。

経営者には絶対おすすめ。サラリーマンは興味があれば読んで損はないです。
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