財布を買い替えようか検討していた時にこの本と出会いました。それほど文量も無く、大人であれば1時間もあれば読める内容ですが、お金の基本的なものが綴られていて結構刺激的でした。文庫も出ているので、気軽に手に取れる本です。まず皆さんに質問ですが、財布を買い替える時に「二つ折り」と「長財布」のどちらを買いますか?統計を取ったわけではないので、正確な数字は分かりませんが、やや二つ折りの方がポピュラーなのではないでしょうか?長財布の欠点として、ポケットやズボンの後ろに入らないという問題があります。でも、著者は断然、長財布を推奨しています。

お金持ち=長財布を使っている率が高いという著者なりのデータがあります。

●お金は安心して入れられる場所を確保する。

基本的にお金は曲げるのではなく、自然と曲げない感じで入れる事が理想と言います。
例えば、足を伸ばして眠れるのと足を曲げて眠らなければならない場合を考えた時に、圧倒的に足を曲げて眠った方が気持ちいいです。お金も同じでぎゅっと押し込むのではなく、気持ちよく入れた方がお金にとっても優しいのです。まぁそれは想像でしかありませんが、お金を丁寧に扱う事=お金が入ってくるという事だと思います。

●財布の値段×200倍=自分の年収。

これは結構衝撃的でなるほどという思いがありました。例えば、1万円の財布を使っている人の年収は200万円。10万円の財布を使っている人の年収は2000万円になります。これはあながち間違っていないな〜というのがボクの感想です。

●財布にお金を染み込まさせる。

これも面白かった。著者は財布を新調した場合は、銀行から100万〜200万円を下ろして財布に数日間入れておくそうです。それは財布にお金の臭いを染み込ませておく事で、お金が入る準備をしている事になります。勿論、そんなお金が無いという人の方が大半ですが、10万円でも1万円でも自分が思うそれなりの額を入れておけばいいそうです。

●お金を大切にする事=収入が増える。

この本が言いたい事は長財布にする事で必ずお金持ちになれる事ではなく、お金を大切にする事で自然とお金が入ってくる事です。例えば、お金持ちはお会計で古いお札を使う時に「古いお金ですいません」と言うそうです。逆に、お金を乱雑にくれてやる!的な感じで使う人のお金が集まるとは思えない。結果的に長財布にするかは人それぞれですし、5万円を越えると殆どの財布が長財布になってしまうという事もあると思います。ただ、お金の扱い方が自分に入ってくるお金の行方を決定する事は事実だと思います。

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