蔦屋書店
蔦屋書店 / Richard, enjoy my life!


年末年始とごたごたしてたので、今更感ありますが2013年スゴ本をまとめてみました。去年の年初に「年間読書数200冊」を掲げたわけですが、年末に一気に読破したおかげで達成する事ができました。今年はさらに目標を大きく「300冊」を掲げているわけですが、頑張りたいです。という訳で、2013年に読んだ201冊の中から「これは良かった」と思える本を独断と偏見でランキングにしてみました。

本選びの参考になれば幸いです。

●去年読んだ201冊の中から厳選。この本がスゴい!BOOK OF THE YEAR 2013


18位 本気で稼ぐための「アフィリエイト」の真実とノウハウ

この本にも読者を集める方法が書いてあるが、実際問題として小手先のテクニックで収入が増えるほど甘くはない。やはり地道に更新を続けて実知で学ぶ事が収入を増やす一番の近道かもしれない。「この記事は反応が良かったから、関連記事も書いてみるか」といった具合だ。アフィリエイトの世界ではクリック率が1%で上出来とされている。さらにその中から商品を購入して初めて収入が発生するわけで、そのハードルはかなり高い。


17位 レイヤー化する世界―テクノロジーとの共犯関係が始まる

テクノロジーが起こした革命は(場)を破壊し、20世紀のシステムを破壊していく。最初に飲み込まれたのが音楽業界。今までだったら音楽会社がこういう曲を作ろうといったプロデュースをするが、音楽の配信はCDから急速にiTunesに代表されるネットに支配されていった。そこではインディーズでもプロでも同一に一つの楽曲として扱われる。今までのレーベルは力を失って行く。新しいテクノロジーが既存の(場)を飲み込みつつ、新しい権力者となっている。


16位 コンセプトのつくりかた

Wiiの開発担当者が語るアイディア術の極意。


15位 リブセンス<生きる意味> 25歳の最年少上場社長 村上太一の人を幸せにする仕事

アップルのスティーブジョブズの「やりたいことを見つけなさい、そのためのヒントはあなたが歩んできた道を掘り起こせば絶対にある」の言葉を引用しながら、「人は幸せになるために生きている。自分にとっての幸せは、相手に喜んでもらうこと、人を幸せにすることで生まれてくるものなのだ」と語っている。一世代前のホリエモンがお金を稼ぐ事、会社を大きくする事に重点を置いていたのとは違って、村上社長が企業を運営する理由は、利益や莫大な富ではなく、人を幸せにする事なんだと思います。


14位 臆病者のための株入門

アベノミックスの効果で日経平均株価はかつての勢いを取り戻しつつある。年金不安が蔓延し、今や自分の資産は自分で守る事が当たり前になってきた。銀行に多額の預金をしたところで、金利はすずめの涙ほどにしかならない。しかし、投資は不安だ。それは、ライブドア事件(ブーム)に思い出されるように、日本人の間で投資は如何わしい。本書、「臆病者のための株入門」には一切、甘い言葉が語られていない。


13位 俺は、中小企業のおやじ

「右と左に1つずつ、2つのポケットが付いたエプロンをしていました。たとえば今日仕入れてきたものが10万円なら、売り上げが10万円になるまでは「右のポケット」だけにおカネを入れてしまっておくのです。売り上げが10万円を超えたらはじめて、超えた分のおカネを「左のポケット」に入れるように。 」古いようで新しい経営哲学がここにあると思います。企業経営者は勿論、全てのビジネスマンにお勧めです。物語としても面白いですよコレ!!


12位考具 ―考えるための道具、持っていますか?

間違いなく、今世紀最高のアイディア術の本だと思います。


11位 物語 シンガポールの歴史

たった50年という国家の中で、急成長を遂げたシンガポール。その歴史は面白くもあり、日本、特に道州制という形で見た場合の参考例になるだろう。シンガポールの歴史が250ページにぎゅぎゅっと凝縮されている。単純に物語としても面白いです。



10位 未来の働き方を考えよう 人生は二回、生きられる

人生、1回しかありません。つまらない仕事で一生を終える必要はありません。楽しいと思えるか?ワクワクできるのか?選択肢は色々ですが、2回目の人生を歩み出すチャンスなのかもしれません。具体的に明確に自分の未来を作り上げていく必要があります。それは本来、楽しい作業なのかもしれません。


9位 企業が「帝国化」する アップル、マクドナルド、エクソン~新しい統治者たちの素顔

これは色々な意味で名著だ!間違いなく、買って損はない。アスキー新書という事でIT系の新書を想像したが、内容は予想外のものだった。新しい支配者の形としてのグーバル企業。表では赤い口紅の女性が笑顔を浮かべているのに対して、裏では世界を操り、そして自己の利益を最大化している。ルポではないが、本書が伝えたい事は「若者は奴隷のように使われる場所からいかに避けるのか?」といった事だろう。ある意味で読後は衝撃的な余韻がたっぷりだった。


8位 (株)貧困大国アメリカ

これは衝撃的で刺激的です。アメリカの実態と行き過ぎた資本主義を綴る。


7位 社会人大学人見知り学部 卒業見込

ただ一つ言っておく、この本は間違いなく買いだ!オードリー若林と言えば、世間一般にはアメトーークでの「人見知り」や「女の子苦手」といった一面。ラジオを聴いているリスナーにとっては、攻撃的で世間を皮肉る一面がある。しかし、本書で書かれている姿、それが飾り気のない「若林正恭」本人の姿なのだろう。とにかく、面白い、そして人生に対して考えさせられる本だ。


6位 芸人交換日記~イエローハーツの物語~

誰しも夢を見る事はあるだろう、夢を追いかけ叶わない事だってある。人は簡単に夢を諦める事はできるのだろうか?芸人という世界で夢を見た2人の芸人の話がここにある。泣ける、泣ける、泣ける、今、夢を見る全ての人送る超泣ける小説です。


5位 非選抜アイドル

ある意味で「AKB48」は、社会の縮図と言えるのかもしれない。華やかな裏で、努力がない者は去る丸その一方で、努力が評価される世界なのだ。僕らも、夢や希望を持って生きている。でも、どこかで「いゃ俺は無理だから」「いゃ私は無理だから」という理由で目の前の事から逃げていないだろうか?漫画ワンピースが評価される一番の理由は、ゴールド・ロジャーが残した一繋ぎの大秘宝を純粋なまでに信じている点だ。僕らも様々な状況を「おもしろ」と思えるだろうか。「おもしろい」と思えたら、こっちのもんだ。


4位 ゼロ―――なにもない自分に小さなイチを足していく

自分の自信を付けるため、そして生き甲斐としての仕事。多くの人が仕事をお金を稼ぐための行為だと思っている人は多い。しかし、仕事を通じて自己実現する事。自分に自信を付けるために自己投資をする事。ゼロからイチへ。まずは少しずつでもいいので、増やす事。ゼロに何を掛けてもゼロ。ただ、その数字が増える事で、自分への自信が生まれ、人間として成長していくのだ。さぁゼロをイチに昇華させよう。


3位 勝ち続ける意志力

ここ最近、読んだ中で間違いなくトップ3に入る名著だ。著者はプロゲーマーとして「世界で一番長く賞金を稼いでいるゲーマー」としてギネスに認定された。まぁそれだけなら普通の自叙伝だろう。しかし、本書は、いかに勝ち続けるのか?いかに努力するか?これはゲームに限らず全ての勝負事。全ての仕事に適応可能だ。


2位 文系の僕はテレビ視聴の革命めざし家電メーカーを起業した

起業とはお金ではない、お金を稼ぎたいのであれば投資銀行に就職すればいい。生活を変え、革命を起こす事、そこに起業の意味があるのだ。「テレビで世界に革命を起こしてやろう」今、起業を志している方にはベストな1冊だろう。お金臭は一切しない。生活に革命を起こしてやろう、そう奮起させてくれる1冊だ。その思いは、1600円払ってもお釣りが来るだろう。


1位 不格好経営―チームDeNAの挑戦

本書「不格好経営」は、創業者である南場さんの伝記であり、DeNAの歴史を綴ったもの。ビジネス書なので、経営に活かせる事、そして会社を大きくする方法が書かれていると読者の方は期待するでしょう。はっきり言う、本書には儲かる方法は一切書かれていない。でも、経営にとって一番大切な事が、ぎゅっと綴られている。それは、社員を大切にし、全労力、全勢力を経営に活かす事。まさに、本書のタイトルにもなっている「不格好経営」という事だろう。

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