僕も含め、最近はAmazonなどで購入する機会も増えてるいので、駅前の書店で本を買う機会は少ないのかもしない。ここ数年で出版される本は膨大な数(話によると、1日に100冊出るらしい)なので、そういったマニアックな本を探すためには、ネット書店はとても重宝する。しかし、実際に書店で本を触れ合って購入する事は刺激的な意味でも動機的な意味でも重要だ。



【日本は高学歴社会ではない?】
齋藤氏は、日本は高学歴社会ではないと断言する。その証拠として、1家庭のおける本の購入金額は年々減少しているる多くの家庭が1ヶ月に1冊読めば良い方らしい。これには雑誌も含まれるので、殆どの人は本を日常的に購入していない事になる。確かに、本は時間を拘束される。本を読むくらいならiPhoneでLINEをやっていたり、3DSでモンハンをやっている方が楽しい。でも本から得られる事は膨大だ。著者は中身のある本を3冊読むだけで、大学の講義半年分の効果があるという。

その上で齋藤氏は本屋に行く事での知的興奮や刺激を重要視している。本書のタイトルは「10分あれば書店に行きなさい」だが、待ち合わせやちょっと時間の空いた時に本屋に行けば、その効果は絶大だという。

知的興奮で本屋に行くとトイレに行きたくなる、とい話は興味深い。

【まず新書から】
その中でも本屋における新書の充実ぶりを著者は指摘する。ビジネス書が好きなな人はビジネス書の棚、ライトノベルを読む人はライトノベルの棚。意識しなければずっと同じジャンルの本を読み続けてしまう。しかし、新書ではあればあるパッケージを元に、様々なジャンルの本が網羅されている。科学の本かと思えば政治の本、政治の本かと思えばビジネスの本、そして自己啓発系など多岐にわたる。著者は新書の生ける伝説「 ブルーバックス 」をおすすめしている。

齋藤氏は大学で学生に対して、新書を読んでディベートする事の大切さを教えているそうだ。

【1冊でもすごい!】
確かに、本を読む事は大切だ。それこそ最初のうちは1冊に数時間もかかる場合がある。そして、内容が把握できない事、自分のレベルに達しない事もある。でも殆どの人は本を読まない。読んでも1冊〜2冊くらいだ。という事は、3冊以上読む事で他人よりも優位に立てる。

本はあれだけ安価な価格の中で、著者の人生が凝縮されている。
株に投資する人は多いけど、実は本の方が価格に対して何倍、時には何百倍というリターンが得られる。

10分あれば書店に行きなさい。


本ってキャピタルゲインもインカムゲインも凄いのよ。(笑
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