永江一石のITマーケティング日記さんの記事が興味深かった。新聞で取り上げられたGoogleの記事を発端に、新聞が今誰が読んでいるのか分析している。若者の新聞離れという言葉はよく聞くが、2010年の調査では新聞の読者は60代〜70代の男性が多く占めている事が分かる。つまり、若者向けの記事を書いても大多数の若者は読んでいない事が分かります。

今の話題世代は朝日、読売ではなく「Yahooニュース」の方がピンとくるのかもしれません。
で、その記事を元に僕は「じゃあ本はいったいどんな層が読んでいるのだろう?」という事が気になりました。若者の活字離れはニュース等でもよく聞きますが、実際はどうなんだろうと。2009年の文化庁の調査ですが、興味深いデータがありました。

それによると、

1ヶ月に本を読む冊数を調査したデータでは、、。

47

http://www.1book.co.jp/004012.html

たぶん、今調査すると何とも言えないけど、これを見る限り若者が活字離れを起こしているとは言い難いです。最も興味深いのが、1ヶ月に1冊も本を読まないと答えた最も多い層が60代〜で55%という事。10代〜の割合が47%なので、若者よりも老人の方が本を読んでいない事が分かります。特に、1〜2冊と3〜4冊で60代以降は最も少ない。10代の半分しか読んでいない事が分かります。

つまり、先の記事を参照するなら、

老人は新聞はよく読むけれども、本はあまり読んでない。

という事が分かります。

データでは雑誌は省かれてますし、10代はライトノベルという確率も高いですが、今回のデータからは、若者は本を読んでない。と、堂々と言える老人は少ないようです。

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