ジブリファンにとっては、悲しいニュースかもしれない。「となりのトトロ」や現在公開中の「風立ちぬ」で知られるスタジオジブリの宮崎駿監督が自身が手がけた最新作「風立ちぬ」を最後にアニメーション監督を引退する事が分かった。ジブリと言えば、イコール宮崎駿監督というイメージがあっただけに、今回の発表の衝撃は大きい。話によると、9月1日午後(現地時間)にベネチアで開かれた公式会見で、ジブリの星野康二社長が明らかにした話として、
「発表があります」と切り出し、「『風立ちぬ』を最後に、宮崎駿監督は引退することを決めました」と話した。会場では驚きの声が上がるとともに、拍手がわき起こった。
と綴っている。

Hayao MIYAZAKI 宮崎駿
Hayao MIYAZAKI 宮崎駿 / detengase


宮崎監督自身72歳という高齢のため、「風立ちぬ」が遺作なのではないか?という噂もあったが、これが現実的になった。以前、ジブリの鈴木プロデューサーが本人に『この映画は宮さん(宮崎監督)の遺言なんですかね』って聞いたら、『かもしれない』って」と言っていた話がある。やはりファンが心配するのはスタジオジブリの後継者問題だろう。有力視されるのは、宮崎監督の息子である「宮崎吾朗」氏だが、前作の「コクリコ坂」、そして「ゲド戦記」などは、ジブリファンからは「宮崎駿には負ける」と言われている。今後、脚本等への参加も注目されるが、やはり大黒柱を失う事の意味は大きい。

遺作という意味で、これから映画館をさらに賑わすだろう。

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