イケダハヤトという名前を聞けば「ブログが炎上している人だ」というイメージを持つ。例えば最近では人気ブロガーのやまもといちろう氏に噛み付いた事がネットで話題になった。本書はそんなイケダ氏が自身の経験を元に、いかにブログを成功に導くか?という事が綴られている。まず、面白かったのが本書の内容以前にイケダ氏が2012年に出版した「年収150万円で僕らは自由に生きていく」という本との対比だ。月収50万円と言うと年間で500万円を越える。ちょっと大きい会社のエリートでないと稼げない額。

ただ、本書に毒が盛り込まれているのか?というと、まったく内容は違って、もの凄く健全で現実的な内容が書かれている。本書はずばり!「いかにネットで文章を書くか」という点に絞って書かれている。たぶん、ブロガーが書いた本ではTOP4に入る名著だと思います。稼げるかは別として、多くのブロガーに参考になるのではないかと思います。そこで、今回はその本の中から一部を抜粋してご紹介します。

●文章が残念な人の10の特徴。


文章を書いても何か残念なものは数多くある。でも、ちょっと手を加えるだけで文章はより読みやすく、より心に届くようになる。

1.何が言いたいか分からない。
2.文章が長い。
3.同じ語尾が続く。
4.抽象的すぎる。
5.私的すぎる。
6.「〜だと思います」「〜な気がします」が多すぎる。
7.多方面に気を使いすぎて何が言いたいかわからない。
8.まじめで優等生。
9.最後まで読まないと結論が分からない。
10.そもそも内容がつまらない。

●凡人の文章を最強の文に変える10の魔法。


1.編集者になって自分の文章を添削する。
2.読者の思考を先回りする。
3.記事のタイトルを工夫する。
4.人目を引きやすいマジックワードを文章に混ぜる。
5.ワンテクスト・ワンテーマの法則。
6.リズムのよい文章を意識する。
7.半径3メートル以内の言葉を使う。
8.ひらがなとカタカナ、漢字のバランスに気をつける。
9.ネットでウケる文脈を意識する。
10.名言などの引用を混ぜてみる。

●月40万文字書き続けるぼくの12の秘密。


1.完璧主義をやめる。
2.下書きを貯めない。
3.ひとつの文章を15分で書く。
4.執筆スピードを高める訓練をしている。
5.ネタ切れしないためのたった一つの条件。「自分が飽くなき情熱を持っている事」。
6.目の「解像度」を高くしておく。
7.刺激を文章化する高速な回路を持つ。
8.割り切れないことを考え続ける繊細さを持つ。
9.稼げるようになれば継続できる。
10.批判と上手に向き合う。
11.本を読む時に、「分かっている部分は飛ばす」。
12.とにかくアウトプットする。

●ここまで公開していいのか?書いて50万円稼ぐ法。


ブログはある意味でストック型だとイケダ氏は言います。確かに、もし仮に「iPhone」という単語で連作順位1位を保持しているなら別として、ビックワードで素人が1位になる事は難しいです。僕のブログもそうですが、小さく大きくがブログの基本です。例えば、1日に1万PVを稼きたい場合、1つや2つで稼ぐの難しいです。よくブログは3年続けないと効果が出ないって言いますが、それは例えば1日1個で3年間だと約1000個の記事が溜まります。その記事1つ1つに10のアクセスがあれば、1日に1万PVを稼ぐ事が可能になります。ブログって結構地味なんですよね。

イケダさんの場合年間で1800を越える記事を書いているそうです。
ある程度内容のある物を大量に記事を書く事は、それだけで才能だと思います。

アクセスを稼ぐ方法として、「話題のニュースに自分の意見を乗せて語る」という事も重要です。例えば、iPhoneに関して自分の意見を乗せてもみる。これはイケダ氏の意見ではなく僕の意見ですが、内容ではなく書き手に注目が集まった時が、ブログの一種の成功です。
ブログのみで食べて行こうと考えるなら、「1万人が読む記事はすぐに書ける」「毎日1万文字を再生できる」といったレベルは、基本として求められます。
ブログも短期では運が重要ですが、長期ではやっぱり実力なんですよね。

ちなみに、どれくらいで幾らの収入が得られるのか?という目安を公開しています。
1万PV 〜1.000円
5万PV 3,000〜10,000円
10万PV 10.000〜50,000円
20万PV 50,000〜100.000円
30万PV 100.000〜150.000円
40万PV 150.000〜200,000円
50万PV 200,000〜250,000円
ブログを書く事で減るのは時間だけ。書く事で必ずリターンが得られるものだと言います。まず書く事から始めましょう。
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