:唐突だけど、彩ちゃんは本とか読むの?

:うーん、漫画が大半かな?少女漫画よりも、ジャンプ系!!あとは流行の小説とか読むかな、、。最近は大泉洋さんの「大泉エッセイ」っていう本が面白かったよ。

:今回紹介するのは、そんな本をテーマにした本なんだ。できる人は多読ってよく聞くよね。それは事実かどうかは詳細は不明だけど、やっぱりデキル人ほど多読家であるのは事実だと思う。でも読書素人の人にとって、どうやって本を選べばいいか?どうやって読書をすれば効率的なのか?っていう事は気になるよね。友達と少年ジャンプの話で盛り上がられても、読書の仕方ってなかなか共有しずらいイメージがある。この本の中では世の中の多読と呼ばれる人たちが、自身の読書術を公開しているよ。

:彩は念力で本を開かずに速読ができちゃうよ!(笑)

:例えば、書評家として有名な「成毛眞」さんとかが読書術を紹介しているんだ。成毛さんの読書術は独特で、「超並列読書術」という方法が紹介されている。これは、ハウツーや話題の本を読むのではなく、並列的に同時に様々なジャンルの本を読む方法なんだ。ビジネス書以外にも科学、生物、古典、そういった物を同時に読んでいく。ハウツーばかり読んでいると成功は出来ないってって言っている。

:そうか、ジャンプとサンデーとマガジンを同時に読めば、、。(笑)

:ちゃうちゃう!

:最近では「ブルーカラー」「ホワイトカラー」っていう言葉を聞くけど、その上に「クリエイティブ・クラス」というのが存在するんだ。これは自分で物事を考えて動く働き方なんだ。自分で考えていく上で知識は必須。その知識を養うために様々な本を読む必要があるんだ。

:自分の知識で考えて動くってかっこいいと思うなー。バイトってどんなに頑張っても時給は増えないし、勿論、仲間と一緒に目標を達成する事は楽しいけど、やっぱり使われている感は否めないって彩は思う。

:良い本を選ぶために必要なのは、「目次」と「まえがき」だって書かれている。その本で著者が言いたい事を要約したのが「まえがき」だから、それで面白そうだなって思う本を手に取ればいいんだ。それでも悩む時は目次で自分が気になった項目を数ページ読んで見るといい。そうすれば、駄本を選ばずに済む事ができるんだ。
:結局、付箋を貼るか、3色ボールペン的なもので印を付けるか?っていう議論はある。本書の中ではそれを薦めているんだけど、それは好みだよね。僕なんかは昔は付箋をベタベタ貼っていたけど、最近は付箋も印も付けないなー、成毛さんが言うように、忘れるの文章は大した事が無いって思う。

:一気に読んだ方がいいのか、少しずつ読んだ方がいいのか?悩むなー。

:それに関しては、細切れに読んだ方が良いらしい。電車の中で「あっ良いところなのに!」という感じで遮断される場合があるけど、脳的にはその方が記憶が定着するらしいよ。

:読書の記録を付ける事も大切なんだ。別にブログに長い書評を書けっていうわけじゃないけど、本のタイトルと軽いあらすじぐらいをメモしておくと、後々、役に立つよね。あと、友達に読んだ本の内容を話すといいって書いてある。本をつながりで読む事も大切だ、例えば、Amazonで「これを買っている人はこれも買っています」っていう機能があるけど、あれを追っているうちに自分が普段は読まないような本に出会える可能性がある。

:その上で感銘を受けた本は友達にプレゼントすると良いよーって書いてある。確かに、1000円少しの本で喜んでもらえたら嬉しいよね。

:彩は友達に漫画を貸して何冊か返って来なかった事があるよ。でもいきなり本をプレゼントされたら、きゅん!ってなっちゃうかも。

:速読は世間的には人気だけど、作家の平野啓一郎さんは、「スローリーディング」というものを推奨している。これは早く読むのはとは違って、1冊をじっくりと読む方法なんだ。助詞や助動詞の違いを読み取って、より深める。例えば、「サッカーは好きではある」と「サッカーは好き」では意味が全然違う。熟読した上で平野さんはTwitterなどに読書メモを書けばいいのではないか?って言っているね。

:もっと本を読んでみたくなった。

:これは入門書だから、これを参考にもっと沢山の本を読んでみるといいね。
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