ホリエモンの著書を読破するシリーズ(別に誰にも言ってませんが、、)です。個人的に収監後のホリエモンの著書は企画自体が収監前に考えられたものなので、獄中記であったり、過去の発言を再編集されたものが多いので残念ではあります。本書は収監が確定した2011年に出版されたもの。正直に言うと、ホリエモンの本は生ものだと思っていて、出版された時に読むのがベストです。特別、今回の記事で「読んでください」とは言いません。
ホリエモンの話自体、発言は時として適切でありますが、決して、学者でも科学者でもないので、データを提示して「日本の経済はあと何年で破綻します」といった事はしません。今までの知識、経営者時代に感じた世の中の不満を綴るといった内容です。ただ、それは一般人が普段から思っている事ですし、世の中の間違いを指摘する痛快さみたいなものはあります。ただ、これが現実に実現できるレベルなのか?というと、答えは違っていて、ホリエモンの自身が何となく思っている事だったりします。ただ、その痛快さがホリエモンの魅力でもあったりします。

この本の中で一番興味深かった点は、ホリエモンが死というものに悩んで、大学時代に精神科のカウンセリングに行っているという事でしょう。

他にも、全国の「東京化」つまり、東京で売ってるものが地方でも手に入るという事を止めた方がいいのではないか?という部分はもの凄く共感できました。首相を大統領制にするとか、多少、過激な発言もあったりします。あるコミニュティーで常識な事があるコミニュティーでは常識ではなくなる、という発言には「はっ!」とさせられた。

あくまで思考の断片として、ホリエモンに触れたい方は読んでみては?
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